鼻からカメラ

お初にお目にかかります、車両ナンバー23番です。
この度、ブログのバトンが回ってまいりましたので先日の初体験について書きたいと思います。

最近寒さも本格化してきましたが、みなさん体調など崩されてはいませんでしょうか?だからというわけではありませんが、先日私は生まれて初めて人間ドックというものを体験してきました。

おかげさまであまり病院に縁無く暮らしてきたもので、人間ドックの日程が決まってからはかなりドキドキしていました。なぜなら、人間ドックのメニューには『胃カメラ』なるものがあるからです。周りの人間に聞いて回ると、胃カメラはかなりキツイといううわさ。想像するだけで体調を崩しそうで本末転倒です。

しかも、人間ドック自体初めてなので勝手がわからず、どのタイミングで胃カメラが来るのかわからないところが更に恐怖をひきたてます。普段は苦手な採血でさえ、『ほ、採血か、よかった。。。』と思えるありさま。注射の針なんて全く怖くないです。ちょっと嘘です。

あちらさま(病院)も心得たもので、やはり胃カメラはメインイベント、最後に残しておいてくれました。心憎い演出です。処置室に通され、まな板の上の鯉のような心境で待ちます。焦らしに焦らされ、もう少しで悟りが開けるのではないかという時、天の声(看護師さん)が。

『鼻からにしましょうか?』

予定日前に重ねた入念なリサーチで、『鼻からのほうがマシ』という貴重な情報を得ていた私は、かなり食い気味で『鼻からで!』とお願いしていました。



長くなってしまったので続きはまた次回に。