2012 旅行⑦
腹ごしらえも終わり、次に訪れたのが小泉八雲記念館。
小泉八雲?はて?どこかで聞いたことがあるようなないような・・・
スマホで検索したところ、ラフカディオハーンとの記述を見て、
なんとなく昔の記憶がよみがえる・・・あー、日本史でやったなあ。
日本に帰化した小説家だか随筆家だか、文学系の偉人だというとこまで
思い出したところで、記念館を見学。記念館の展示物のなかで、小泉八雲
の戸籍があり、ついつい興味深く見入ってしまいました。昔の戸籍なのに
帰化してどうのこうのという記述あり。なんかすごいなーと感心して
しまいました。
小泉八雲は松江にゆかりがあるようで、松江市はかなり小泉八雲押しでした。
小泉八雲記念館、武家屋敷と見学し、次に向かったのが、松江城のお堀を行く
屋形船的な船の乗り物でした。
京都の保津川下りのまったりバージョンのような
ものでした。松江市街地を船で散策するもので、たいへん趣のある優雅なひとときでした。
ただし、この船、お堀をぐるりと一周するのですが、お堀には数多くの橋がかけられており、
いくつかの橋は非常に低くかけられており、船の屋根を下げないと航行できない場所もあり
ました。
これが屋根を下げて航行している場面。
出発する前に屋根を下げて航行するリハーサルもやりました。
結構頭を下げないとマジで頭をぶつけます(+_+)
観光バスに屋形船と松江市はなかなか観光に力をいれているようでありました。
屋形船でお堀を一周し終え、友人が名古屋から乗ってきたマイカーに乗って次なる
目的地へと向けて出発しました。その模様はまた次回。